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ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税をしてみたいと思っている方は、たくさんいらっしゃいます。でも仕組みが良く分からないと二の足を踏んでいる方が多いのです。

ふるさと納税は、好きな自治体に寄付金を送ることなのです。あなたの出身地の自治体や、復興を願って東北や熊本などの被災地の自治体に寄付金を送るというのもあるでしょう。

一般的には、ステキな返礼品がある自治体に寄付をする方がほとんどです。

ふるさと納税は、寄付金額の平均3割にもなる返礼品をもらえるうえに、寄付金から2,000円を引いた分が、翌年に還付されたり控除されて戻ってくる制度です。

実質負担2,000円で豪華なお礼の品がもらえることが人気を集めています。

ふるさと納税の仕組みを整理すると

ふるさと納税とは、好きな自治体(ステキな返礼品がある自治体)に寄付することです。さとふるなどの総合サイトなら、返礼品人気ランキングがあって選びやすいです。

自治体に送った寄付金から2000円を引いた金額が翌年戻ってくるのは、あなたがお住まいの自治体にあなたが納めた税金が控除される形です。

次の図のような感じです。2年で考えると分かります。

つまり、実質2000円の負担で高価な返礼品がもらえ、その差額だけお得なのです。

税金の流れで見れば、あなたがお住まいの自治体に納めた税金が、寄付した自治体に振り替えられた感じになるのです。

これがふるさと納税と言われるゆえんです。

寄付をしてもらうために、自治体はいろいろな工夫をしています。それが豪華な返礼品なのです。

多くは地元の特産品だったりするのですが、中には地元の工場で作られた電化製品やデジカメだったりします。地元の温泉への宿泊券が返礼品になっている自治体もあります。

ふるさと納税は、10年ほど前に当時の福井県知事が考案したものだそうです。夢のあることを考えたものですね。

ふるさと納税のやり方

自治体のホームページからふるさと納税のページに行って、欲しい返礼品を選んで申込書を送り、振込用紙を送ってもらって送金し、返礼品をもらうという方法がありますが、今ではもっといい方法があります。

自治体の中には、ふるさと納税総合サイトと提携しているところがたくさんあります。「さとふる」や「ふるなび」などの総合サイトの中から欲しい返礼品を探し、カートに入れて通販の要領で寄付金を決済するとふるさと納税が完了します。

この方法が一番簡単にできますから、多くの方が利用しています。サイトによってはコンビニ払いや銀行振り込みなどにも対応しています。

無料会員登録しておくと住所などが自動入力されて寄付が簡単にできますし、メールで疑問点を質問できる特典があります。無料会員登録はこちらから。

⇒ ふるなび 無料会員登録はこちらから
⇒ さとふる 無料会員登録はこちらから

さとふるは提携自治体数が多いのが特徴だし、ふるなびは家電製品や高額な返礼品が多いのが特徴ですから、両方登録するのが便利です。

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